静岡市議会 2022-02-05 令和4年2月定例会(第5日目) 本文
一方で、人口減少の進行や節水型生活様式の定着などに伴う収入減等も見込まれるなど、事業を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、こうした状況の中、将来にわたって事業を安定的に継続していくため、投資・財政計画を踏まえた静岡市上下水道事業経営戦略が平成31年3月に作成されました。
一方で、人口減少の進行や節水型生活様式の定着などに伴う収入減等も見込まれるなど、事業を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、こうした状況の中、将来にわたって事業を安定的に継続していくため、投資・財政計画を踏まえた静岡市上下水道事業経営戦略が平成31年3月に作成されました。
高度経済成長期以降に整備された我が国の上下水道施設が、大量に更新時期を迎えつつある一方で、人口減少や節水型生活様式の定着などに伴う収入減が見込まれ、経営環境が厳しさを増しているとの現状認識のもと、将来にわたって住民サービスを安定的に継続することが可能となるように、10年以上を計画期間とする中長期的な経営戦略の策定により経営基盤を強化すべきとする国の要請に基づいて、今回この経営戦略が策定されたと、その
まず、経営戦略策定の経緯とその目指すべき姿についてですが、経営戦略策定の経緯につきましては、本市を含め我が国の上下水道は、高度経済成長期以降に急速に整備された施設が大量に更新時期を迎えつつある一方で、人口減少や節水型生活様式の定着などに伴う収入の減少が見込まれるなど、事業を取り巻く経営環境は厳しさを増しております。